AYA世代の支援
AYA世代とは
AYA(アヤと読みます)世代とは、Adolescent&Young Adult(思春期・若年成人)のことをいい、15歳から39歳の患者さんがあてはまります。AYA世代は、15歳から30歳代と対象が広く、年代によって状況が異なることから、15~19歳をA世代、20歳代以降をYA世代として分けることがあります。
AYA世代の患者さんは、就学、就職、結婚、出産、子育てなど、様々なライフイベントに直面し、一人ひとりが自分らしく過ごせるためのサポートが必要です。
AYA世代がん
AYA世代には、子どもから大人への移行期も含まれるため、小児で発症することが多いがんと成人で発症することが多いがんの両方の種類が存在します。そのため、AYA世代に多いがんの種類は、年代によって違いがあります。
AYA世代がん患者さんへの支援
AYAルーム
「入院すると同じ年代の人と話す機会がなくなってしまう」「入院の最大の敵はヒマ!」「勉強する場所が欲しい」というのがAYA世代患者さんからの声です。AYA世代の患者さんが利用できる部屋があります。
利用希望がある際には、入院病棟の看護師に声をかけてください。
長期入院中の高校生の学習をサポートします
当院では、治療のため長期入院が必要な高校生が、在籍校の遠隔(オンライン)授業を受けるための体制を整えています。病室やAYAルーム(思春期以降の患者さんの部屋)で授業を受け、定期試験も実施できる場合もあります。ご希望の高校生、ご家族は、以下の点を在籍校に確認していただく必要があります。
確認内容
- 遠隔授業を受ける機器について
例:タブレット、Kubi※、Wi-Fiルーターの利用など - 遠隔授業開始準備期間
- 在籍校の遠隔授業の担当者
- 試験等の対応について
※Kubiはテレプレゼンスアバターロボットと呼ばれるシステムです。左右、上下に稼働することで、黒板が見やすいなど、
遠隔授業に参加しやすいことが利点です。
CHD中高生ワークショップ
先天性心疾患(CHD)の子どもたちが集まって、心臓や治療について勉強したりおしゃべりしたりしながら 自分の将来を考え、自立心を高めていくことを目指します。親グループも並行してお話会を開催しています。